ひとりでコツコツと
雪にも負けずに走り続けて。
すっかり雪のなくなった5月のある日に
走りながらふと思いました。
「このまま走ってたらハーフとか行けちゃうのかな?」
なんとなくどこまで行けるかワクワクしてきて。
どんどん距離が伸びてきたもんだから
途中でやめるのもったいなくて
ひとりでハーフ走り切りました。
最後はヨレヨレだったなぁ(笑)。
そして一番思ったことが
「フルってこの倍?
もう1周今のコース行けってこと?」
ハーフを走り切った喜びよりも
フルへの恐怖が芽生えた瞬間でした。
冷静になってからゆっくりと振り返ると
初めてでひとりぼっちでやった割には
なかなかに満足しました。
何回も歩いたけど
また自分のことを
褒めてあげられて嬉しかった。
でも・・・
やっぱりフルへの恐怖のほうが
印象深かったな・・・・(笑)。